プロテインを保存容器に詰め替えよう

みなさんは、袋入りのプロテインはどうやって保存していますか?
栄養たっぷりなプロテインやアミノ酸は、きちんと密閉して保管しないと、湿気やカビのほかにダニも心配です。
袋のまま保存していると、口がきちんと閉まっていなかったり、ファスナー部分の上に粉がついていたりと、清潔に保ちにくいのが現状です。
また、常温よりも冷蔵庫に入れる方が、安心ですが、プロテインの入る場所なんてないという方が多いのではないでしょうか。
すぐに飲み切れない袋入りのプロテインは、保存容器に詰め替えるのがおすすめです。
私のお気に入りは、マイプロテインのサプリメント用ボトル。
これがなかなか優秀なので、ご紹介いたします。

マイプロテインの保存容器のご紹介

マイプロテインでは、袋で売られているものがほとんどですが、詰め替えができる保存容器「サプリメント用ボトル」が売られています。
どんなお部屋にも合う、シンプルな白!! とっても気に入っています。

サプリメント用ボトルの特長

公式サイトの説明を見ると、この容器には、以下の特長があります。

  • 食品用プラスチックを使用
  • 密閉しやすいネジ巻き式の蓋
  • 直射日光を防ぐ

白い容器ですが、4000ml以上のボトルについては、中が暗くなっているのがわかります。

サイズは全5種類

マイプロテイン サプリメント容器の大きさ比較

  • 500ml(0.5リットル)
  • 1250ml(1.25リットル)
  • 4000ml(4リットル)
  • 6000ml(6リットル)
  • 10000ml(10リットル)

全部で5種類ありますが、これより小さいものは、一番左のパワータワーという別の商品が便利です。

500mlサイズのサプリメント用ボトル

プロテインの保存容器500ml
シェーカーよりも小さいサイズ。
・口の内径:約4.3cm
・外径:約7.8cm
・高さ:約14.8cm

このサイズのメリットは、外径が小さく場所を取らないこと。
ただ、手が入らないので、短いスプーンは使用できません
長いスプーンも押し込んで入れるのは、難しいので結局、毎回スプーンを用意しないといけません。


収納は、ダイソーのカゴにぴったり9個収まります。

1250mlサイズのサプリメント用ボトル

500gのアミノ酸サプリは、だいたいこのサイズ!
プロテインの保存容器1250ml
・口の内径:約8.4cm
・外径:約12.8cm
・高さ:約14.5cm

手が入り、青いスプーンが使えます。
一番洗いやすく扱いやすいサイズでもあります。

収納は、ニトリの箱にぴったり6個収まります。

4000mlのサプリメント用ボトル

1kgサイズなら、だいたいこのサイズです。

プロテインの保存容器4000ml
・口の内径:約10.4cm
・外径:約15.8cm
・高さ:約25.2cm
4000mlは、キッチンの棚に直置きしています。

6000mlのサプリメント用ボトル

プロテインの保存容器6000ml
・口の内径:約10.4cm
・外径:約20.5cm
・高さ:約26cm

10000mlのサプリメント用ボトル

プロテインの保存容器10L
これは、すごいデカくて、実物はたぶん写真より迫力があります。
うちのリビングのごみ箱くらい(笑)
・口の内径:約10.4cm
・外径:約23.3cm
・高さ:約32cm

なお、上記の容器の大きさは、測定器などもなくカットマットや箱、定規などを駆使して、私が測ったものなので、正確ではありませんが、目安にしてください。

保存容器の選び方

私の経験からですが、「完全に1袋入りきる容器がいいか」と言うとそうでもありません。
置く場所がある場合はいいですが、大きいボトルは、めちゃめちゃ場所を取ります。

だから、少し余ってしまうくらいのボトルを選んで、入りきらなかったものはあきらめて、袋のまま、または弁当箱のような保存容器に移して先に使うのも手です。

また、最初から、小さめの容器に2分割にして入れるのもありです。
これだと、1つの容器を使う間は、もう1つの容器の開け閉めがなく、より湿気から守り清潔に保つことができます。
大きいサイズを選ぶ場合は、どこに置くのか、決めてからがいいと思います。

保存容器への詰め替え方

まずは保存容器を洗おう

清潔に保存することが目的なので、洗ってから使用しましょう。

(1)まずドライヤーでシールを温めてはがします。

(2)蓋の内側のシールドを外します。
●1250mlサイズ以上は、つまようじで簡単に外れます。

●500mlサイズは、無理に外そうとすると、シールドの貼り合わせが裂けてくる場合がありますので、そのままはずすのをあきらめるか、下記の裏技で外しましょう。

粘着力のあるガムテープをしっかり貼って、勢いよくポンッとひっぱります(破れるリスクがあるので、自己責任でお願いします)。

(3)しっかり洗って乾かします。

詰め替えの際に気をつけること

プロテインの詰め替えについて

プロテインを保存容器へ詰め替えるとき、最初から、袋を持って容器に直接流し込むのは、こぼすリスクが高くおすすめしません
250gの小さいサイズならいいかもしれませんが、大きいサイズは、粉が重くてドサッとでてきますし、保存容器が軽くてこけることもあります。
なので、私はある程度の量までは、計量カップですくって移し替えています。
少なくなってきたら、残りを袋から容器に流し込むように入れます。
付属の青いスプーンだと時間がかかるので、たくさん救える計量カップを使用。
コーヒーカップでもいいと思います。
プロテインのほか、インスタントオーツや、パンケーキミックスなど、わりと粉の粒子が大きくサラサラしていないものはこの方法です。

BCAA・HMBの詰め替えについて

BCAA(分岐鎖アミノ酸)やHMBは、粒子が細かく、移し替えの際に粉が煙のように舞い上がります。
なので、部屋の中での詰め替えはあまりおすすめしません。
私は、マスク着用の上、外に出て新聞を敷き、その上で詰め替えを行います。

BCAAやHMBは、粉が軽いので、カップですくうのではなく、袋から直接容器に流し込んでいます。小さい容器には、クリアファイルを切って手作りしたロートを使っています。

グルタミンやクレアチンの詰め替えについて

グルタミンやクレアチンは、アミノ酸で粒子は細かいですが、BCAA(分岐鎖アミノ酸)やHMBほど、空気中に舞い上がりませんので、部屋の中で、容器に直接流し込んでいます。
うちはほとんど小さいサイズを買っているので、大きいサイズは、もしかすると計量カップで救う方法がいいかもしれません。

マイプロテインの保存容器の容量対応表

IMPACTホエイプロテイン

内容量 ボトルサイズ 中身の高さ
1kg 4000ml 7~8分目
2.5kg
5kg 10000ml

*1kgサイズは、1250mlのボトル2個に分けて入れると、どちらも9分目くらいに収まります。

公式サイトのレビューに、10リットルサイズに、5kgのプロテインが入ったという方と、入りきらなかったという方がいました。全部に当てはなりませんが、トントンと叩いて隙間をなくすことで、入る量はかなり変わってきます。

IMPACTホエイアイソレート

内容量 ボトルサイズ 中身の高さ
1kg 4000ml 5分目
2.5kg
5kg 10000ml 9.5分目

チョコレートブラウニーの5kgは、トントンと空気を抜きながら入れたら、10リットル容器にギリギリ入りました。

5BCAA(分岐鎖アミノ酸)

内容量 ボトルサイズ 中身の高さ
250g 1250ml 5分目
500g
1kg

*私の場合、250gは少し余ってしまいますが500mlのボトルを使用してます。

HMBパウダー

内容量 ボトルサイズ 中身の高さ
250g 1250ml 6分目
500g
1kg

*私の場合、250gは少し余ってしまいますが500mlのボトルを使用してます。

クレアチン モノハイドレード(クレピュア)

内容量 ボトルサイズ 中身の高さ
250g
500g
1kg 1250ml 9分目

Lグルタミンパウダー

内容量 ボトルサイズ 中身の高さ
250g
500g 1250ml 9分目
1kg

Lチロシン

内容量 ボトルサイズ 中身の高さ
250g 500ml 8~9分目

インスタントオーツ

内容量 ボトルサイズ 中身の高さ
1kg 4000ml 5分目
2.5kg 4000mlでは入りきらなかった
5kg

ロールドオーツ

内容量 ボトルサイズ 中身の高さ
1kg
2.5kg 6000ml 9分目
5kg

プロテインパンケーキミックス

内容量 ボトルサイズ 中身の高さ
250g
500g 1250ml 9分目
1kg

プロテイン マグケーキミックス

内容量 ボトルサイズ 中身の高さ
250g
500g 1250ml 9分目
1kg

最後に

プロテインの保存容器について、まとめたのですが、写真を撮り忘れたり、記録が残っていなくて、思ったより容量の対応表に書けるものが少なかったです。今後追加していく予定ですので、参考にしていただければ、幸いです。
また。過去に書いた記事も良かったら参考にください。
今回の記事と重複している内容もありますが、ラベルの貼り方や公式サイトのレビューについても書いています。

マイプロテイン公式サイト
https://www.myprotein.jp/

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